GX・脱炭素といえばエナリスエナリスの提供サービス脱炭素について

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Assignment こんな方にオススメ

小売電気事業者

  • いくらで入札するか迷う
  • 相対電源の価格が、今後の市場価格からみて妥当か判断できない
  • ベースロード市場の約定価格の参考値が欲しい

アグリゲーター

  • アグリゲーションビジネスに関心があるけど、需給調整市場でいくらで売れるのか不安
  • JEPXと需給調整市場のどちらに入札するべきか比較する材料がほしい

発電事業者・蓄電池事業者

  • 発電ビジネスをはじめたいけど、FIPによる採算性に不安がある
  • 運用計画の定期的な見直しに必要な情報がほしい

その他の法人の皆様

  • 電力料金に含まれる燃料費等調整がこれからどう推移していくか知りたい
  • 需要家PPSビジネスを検討するために、市場分析をするためのデータや市場展望が知りたい
  • 市場連動メニューにしているけど、いつ市場高騰がくるのか不安
  • 再生可能エネルギーに切り替えたいけど、将来の価格が気になる

what kind どんな情報が見れるの?

  • 卸電力市場情報

    卸電力市場価格を、エナリスが独自に分析。高精度な1週間先の予測値と最大5年分の市場価格見通しを提供します。
  • FIP価格分析

    見通しがたてづらいFIP売電プレミアム価格の見通しを2年先まで作成。プレミアムの過去実績の算定も可能です。

    Coming Soon

  • 調整力市場情報

    需給調整市場への入札単価をシミュレーションし、入札単価の見直しを支援します。

    Coming Soon

  • 膨大なデータベース

    需給実績や燃料価格に関する情報を集約。簡単にダウンロードしてご利用いただけます。

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What is J-Credit?

J-クレジットは、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、
適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。

J-クレジットについての説明図

取り扱っているJ-クレジットの種類

J-クレジット創出支援 J-クレジット買取 J-クレジット販売
再エネ(電力) 再エネ(電力) 再エネ(電力)
省エネ 省エネ
再エネ(電力:木質バイオマス) 再エネ(電力:木質バイオマス)

J-クレジットの売買をご希望の方はこちら

potential こんなお客さまにオススメです

  • 太陽光発電設備を設置
    しているが、環境価値についても
    有効活用したい
  • J-クレジット創出にかかる
    複雑な手続きや販売まで
    代わりに対応してほしい
  • 発電設備の
    収益性を高めたい

J-クレジット支援サービスが
解決策の一つになるかもしれません

service J-クレジット支援サービスとは?

エナリスのプロジェクトにご参加いただくことで、太陽光発電設備により創出された
環境価値をクレジット化することが可能です。
創出にあたって必要になる複雑な手続きはエナリスが実施し、
創出から販売まで一貫してサポートすることでお客さまの収益化に繋げます。

J-クレジット創出支援サービス 説明図

Features サービスの特徴

複雑な手続きはエナリスが実施

エナリスのプロジェクトにご参加いただくことで、登録や審査の手続き、コストを削減できるだけでなく、
小規模な削減活動からJ-クレジットを創出することが可能になります。
プロジェクトの参加にあたって費用は発生しません。

収益の創出

削減量に応じて売却益を得ることができ、新たな収益源となります。

中長期的な脱炭素への取り組み

売却益活用により更なる設備投資に活用することで、持続的な脱炭素化を推進できます。
地球温暖化対策への積極的な取り組みとしてPRすることもできます。

Introduction Flow サービス導入フロー

プロジェクト参加まで

  1. お問い合わせ
  2. ご提案
  3. ご契約
  4. 必要情報ご提出
  5. 参加登録

J-クレジット創出まで

  1. モニタリング
  2. 検証
  3. 認証申請
  4. 創出
  5. エナリスが買取

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて
気軽にお問い合わせください。

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 再エネ電源の
    投資予見性を向上させ、
    投資回収を早めたい
  • 太陽光などの電源を活用して
    新たな収益を獲得したい
  • 非FIT・非FIP電源の
    太陽光発電所を活用したい

容量市場 変動電源(アグリゲート)へのご参加が
解決策の一つになるかもしれません

Capacity Market 容量市場のご案内

容量市場とは、4年後の未来の電力を取引する市場のことをいいます。
日本の将来における安定的な電力を確保するために、将来の供給力を取引する市場として
2020年に設立され、2024年度より運用が開始されます。

設立された背景

  • 再エネ電力の拡大 天候に左右されるため、
    需要と供給のバランスが
    崩れてしまう
  • 電力の安定化 安定的な電力供給の
    維持には、再エネ以外の
    供給力も必要
  • 脱炭素化に向けて 老朽化した発電施設の
    メンテナンスや建て替え
    設備投資が必要

そこで設立されたのが「容量市場」
お客さまにおいても、参加してリクワイアメントを達成することで
報酬を受けることができます。

DRによる参加も受け付けています。

供給力の確保という社会問題に貢献してみませんか?

電源区分 安定電源 変動電源(単独) 変動電源
(アグリゲート)
発動指令電源
概要 期待容量が1,000kW以上の安定的な供給力を提供するもの 期待容量が1,000kW以上の供給力を提供する電源のうち、自然変動電源に該当するもの 期待容量が1,000kW未満の自然変動電源を組み合わせることで、期待容量が1,000kW以上の供給力を提供するもの 期待容量が1,000kW未満の電源・安定的供給力を提供できない自家発・DR(デマンドレスポンス)などを、単独または組み合わせることで期待容量が1,000kW以上の供給力を提供するもの
電源例 火力・原子力、大規模水力(揚水式、貯水式、自流式)、地熱・バイオマス・廃棄物・蓄電池 など 水力(自流式)、風力、太陽光 など 水力(自流式)、風力、太陽光 など DR(デマンドレスポンス)、自家発、蓄電池 など

What is Capacity-Market (Variable Renewable Energy) ? 容量市場 変動電源(アグリゲート)参加のご支援とは?

自然変動電源を組み合わせて最少応札容量(1,000kW)以上の供給力を提供する、
容量市場の変動電源(アグリゲート)への参加をサポートいたします。
中・小型の太陽光などのアグリゲート・手続きの代行により、お客さまの新たな収益機会を創出します。

容量市場(変動電源)の説明図 電力広域的運営推進機関(OCCTO)とアグリゲーター(エナリス)とお客さまの関係を図解しています

Features サービスの特徴

自然変動電源(太陽光、風力など)で参加可能※。
低圧での参加も可能です。

※実需給期間にFIT・FIPの適用を受けている電源は、容量市場に参加することができません。

参加期間中の発電により報酬を得られます。
参加にあたって費用はかかりません。

他の市場に参加している電源や相対契約を締結している電源でもご参加が可能です

Overview 容量市場の概要

エナリス(アグリゲーター)を介して容量市場(変動電源)に参加いただけます。

容量市場の概要の説明図 さまざまな電力源・電力市場・エナリス・お客さま間の関係を図で表しています
概要
目的 将来にわたる日本全体の供給力(kW)を効率的に確保することを目的とした市場
買手 電力広域的運用推進機関
参加対象 変動電源(太陽光・風力・一部の自然式水力)
取引価値 kW

スケジュール

容量市場は4年後の電力供給力を確保する仕組みとなります。

2025年(実需給年度2029年度)のスケジュールイメージ

スケジュールイメージを図表で表しています
  • STEP

    応札事前通知

    必要書類を提出いただき電源情報の登録を行います。※

  • STEP

    期待容量登録

    期待容量等算定諸元一覧に基づき期待容量を算定・登録します。

  • STEP

    メインオークション

    変動電源(アグリゲート)にエナリスが応札を行います。

  • STEP

    約定結果

    約定結果(落札電源や約定価格等)が公表されます。

  • STEP

    落札結果の連絡

    エナリスとお客さま間で契約を締結します。

  • STEP

    容量確保契約

    OCCTOとエナリス間で容量確保契約を結びます。

  • STEP

    実需給開始

    実需給期間中供給力として参加していただきます。

  • STEP

    報酬お支払い

    実需給期間の実績に応じた報酬をお支払いします。

※初年度のみご契約手続きが必要となります。

報酬イメージ

設備の容量に対して調整係数を乗じた期待容量と約定価格をもとにご契約した報酬から、ペナルティーを差し引いた額をお支払いします。

報酬イメージ=(期待容量×約定価格×報酬率)−ペナルティー

約定価格

容量市場のオークションは4年前に実施されます。応募するお客さまは、4年後提供可能と思われる未来の供給力と、4年後その発電所を1年間維持するために必要と思われる「応札価格」(円/kW)を提出します。応募された発電所は応札価格が安い順から落札され、最後に落札された発電所の応札価格が「約定価格」となり、こちらの単価をもとに、お客さまの報酬単価が算出されます。

参考:2028年度

北海道 東北 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州
約定価格 14,812円/kW 10,280円/kW 8,785円/kW 13,177円/kW

調整係数

調整係数とは、再エネや一般水力、揚水、蓄電池、発動指令電源の供給力評価を表す指標で、供給信頼度の評価において各電源の導入により安定電源の必要量と同等に評価できる供給力を安定電源代替価値として反映したものです。
調整係数はエリア/電源種別ごとに設定され、毎年7月から8月にかけて公開されます。

調整係数イメージ(参考:実需給年度2028年度)

北海道 東北 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州
変動電源:太陽光 4.936% 10.489% 9.994% 12.179% 15.490% 12.352% 12.681% 14.124% 4.305%
変動電源:風力 22.184% 32.735% 23.818% 27.653% 19.480% 27.714% 19.797% 30.939% 17.623%
変動電源:
一般水力(自流式)
42.207% 55.530% 51.887% 46.070% 52.858% 50.094% 40.846% 49.597% 35.126%
イメージ お客さまの期待容量=設備容量×調整係数

ペナルティ

退出ペナルティ

市場退出の場合のペナルティは、お客さま参加容量分についてお客さまのご負担となります。

容量確保契約金額×係数(%)×退出容量(kW)÷契約容量(kW)
リクワイアメントペナルティ

対象期間(年)中に、必要な供給力を提供していないコマが一定数(8,640コマ)を超過すると経済的ペナルティが科されます。
発電実績に応じて評価されます。

容量確保契約金額×(リクワイアメント未達成コマ相当数−8,640コマ)×0.0125%

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて
気軽にお問い合わせください。

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • フィジカルPPAと
    バーチャルPPAのどちらが
    自社に合っているかわからない
  • 店舗増減、使用状況の変動など、
    中長期的に必要となる
    電力使用量を見込みづらい
  • 電力コストの見通しがわからず、
    長期契約に不安がある

ハイブリッドPPAが
解決策の一つになるかもしれません

What is Hybrid-PPA? ハイブリッドPPAとは?

ハイブリッドPPAとは、フィジカルPPAとバーチャルPPAを事業環境や市況に合わせて切り替えられるサービスです。
年度ごと/発電所ごとにフィジカルPPAとバーチャルPPAを柔軟に組み合わせることが可能です。

ハイブリッドPPAの説明図 発電事業者とエナリスと需要家の関係を図解しています

Example 切り替え例​

このようなお悩みを
エナリスが解決します

Features サービスの特徴

包括的な契約により長期契約の不安を低減

「フィジカルPPA」と「バーチャルPPA」を包括的に契約することで、事業環境や市況に応じて、それぞれのサービスを柔軟に切り替えられます。
これにより、電力と環境価値の長期的な調達計画を、その時々の状況に応じて最適なものに変えられます。

RE100達成に寄与

ハイブリッドPPAは国際イニシアチブの「RE100」における追加性要件を満たします。

※追加性要件:運転開始日(試運転日)またはリパワリング日から起算して15年以内の電源でないと再エネの価値がないとみなされますが、本サービスでは15年経過後も追加性が認められます。(オリジナルオフテイカ―となるため)
※第三者検証機関による審査を予定しています。

最適な組み合わせでメリットを最大化

「フィジカルPPA」と「バーチャルPPA」の切り替えに関するご相談はもちろん、「電力供給」を含めた最適な組み合わせをご支援いたします。
エナリスの豊富な電力供給メニューから、お客様のニーズにあったプランをご提供いたします。
発電量の余剰が出た場合には、低圧需要拠点へフィジカルPPAで供給することも可能です。

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて
気軽にお問い合わせください。

Introduction Flow サービス導入フロー

お客さまの業態や地域、電気のご使用状況によってどのような効果が得られるかが異なります。
調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けた最適な提案をさせていただきます。

  1. お問い合わせ
  2. ヒヤリング
  3. ご提案
  4. ご契約
  5. サービス開始

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 脱炭素化に向けて
    何から取り組めばいいのか
    わからない
  • 脱炭素目標は
    立てたものの、
    具体的な削減計画や
    実行まで手が回らない
  • 脱炭素化に向けて
    必要なノウハウ、
    人員、技術が不足している

CNアクションアドバイザリーが
解決策の一つになるかもしれません

What is Carbon Neutral Action Advisory? CNアクションアドバイザリーとは?

具体的な再エネ・環境価値調達計画の策定により、お客さまの目標達成を伴走サポートします。

概要説明図 お客さまから目標/方針をヒアリング ENERESが複数のシナリオを提案します
  • 時期や手法などについて複数サービスを組み合わせて提案
  • 再エネやクレジット調達方法のシナリオを複数作成

いつ/どこから/どのように/どれだけ調達すれば目標達成可能か、各調達パターンの試算と効果を可視化し、複数のシナリオを作成します。

ご提案例

事例(A社) 太陽光事故託送+非化石証書活用 のグラフ
  • 太陽光発電設備(リース)で、自社需要地へ自己託送
  • 「生再エネ」調達は、電力量の約10%を賄う見込み
  • 非化石証書を併せて活用し、実質再エネ100%を達成
事例(B社) 太陽光PPA+蓄電池活用 のグラフ
  • 複数工場を対象に太陽光発電によるPPA
  • 「生再エネ」調達は、電力量の約5-10%を賄う見込み
  • 敷地内に蓄電池を設置し、電力を時差消費することで、再エネ比率は最大65%超

提供レポート例

CO2排出量削減目標達成に向けた計画書
お客さまのCO2排出量削減目標に向けた、コストや排出削減量のロードマップを計画書にして作成
エネルギー調達手法ごとの概要ならびに特徴整理
複数あるエネルギーにおける各調達手法の特徴や対応する制度 等を、一覧表にして可視化し比較
脱炭素化各手法における市場動向
脱炭素化の各手法における、需要/供給量や価格 等の市場動向
ベンチマーク企業の動向調査
お客さまのベンチマークとする企業の、CO2排出量削減目標や活動状況を取り纏め

Supporting Decarbonized Management 脱炭素経営をサポート

再エネ調達のベストミックス

多様な再エネ調達手段の中から、お客さまのニーズや状況に合わせて最適なプランをご用意します。

実行フェーズを含めた伴走支援

実行計画策定の支援のみならず、幅広いサービスラインナップを持つエナリスが実行断面までご対応いたします。

豊富な知見と協業体制

エネルギー事業で培ったノウハウと各分野でのエキスパート企業との連携も活用し、お客さまの脱炭素経営を成功へと導きます。

Transition to a Decarbonized Society 企業に求められる脱炭素経営

脱炭素経営の説明図 企業による気候変動対策と脱炭素経営に取り組むメリット・デメリットを説明しています。

Step 脱炭素目標の達成に向けたステップ

脱炭素化のステップ説明図 01 現状把握 02 削減目標・計画の策定 03 削減策の実行計画策定 04 実行モニタリング外部報告 を経て脱炭素目標の達成 脱炭素系の視点を織り込んだ企業経営によりさらなる成長企業へ

お客さまの目標や現在のご状況に応じて最適な提案をさせていただきます。
メール、お電話にて気軽にお問い合わせください。

Introduction Flow サービス導入フロー

調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けて計画の策定から実行まで支援させていただきます。

  1. お問い合わせ
  2. ヒヤリング
  3. ご提案
  4. ご契約
  5. サービス開始

Trouble こんな悩みをお持ちの方へ

  • 再生可能エネルギーを
    使用したいが電力契約は
    今のまま変えたくない
  • 自社にスペースが無く
    発電設備を保有することが難しい
    初期費用をかけたくない
  • 環境価値の使い道を
    柔軟に選びたい
    大規模な再エネ化を目指している

バーチャルPPAサービスが
解決策の一つになるかもしれません

What is virtual PPA? バーチャルPPAサービスとは?

バーチャルPPA(Power Purchase Agreement)サービスとは、
発電事業者が所有されている発電設備(太陽光発電設備等)より
発電された電力と環境価値をエナリスが買い取り、環境価値のみをお客さまに提供するサービスです。

バーチャルPPA 説明図

環境価値を電力と切り離して取引

  • 取引に電力は伴わないため、小売電気事業者を介す必要がない
  • 環境価値を直接口座移転※1するため、お客さまが口座を持つ必要がある

※1 JEPXの非化石価値取引会員口座

差金決済

  • PPA契約価格と市場価格の差額を相互に補填しあう「差金決済」を行う必要がある
    お客さまの会計基準によって差金決済がデリバティブ取引とみなされる可能性があるため、確認が必要です。
  • 市場連動メニュー※2との組み合わせによるリスク低減がおすすめです。

※2 エナリスで提供可能

差金決済のイメージ

差金決済のイメージ 説明図

(参考)オフサイトPPAサービス(フィジカル)のスキーム

  • 環境価値を電力とセットで移転
  • 小売電気事業者を介して、電力と環境価値を提供するため、電力契約を切り替える必要がある
オフサイトPPAサービス(フィジカル)のスキーム 説明図

Features サービスの特徴

電力契約を切り替えずに、長期的に環境価値を取得

太陽光発電などの再生可能エネルギーが持つ環境価値のみを長期契約で取引します。
既存の電力契約を変更せずにカーボンニュートラルへの取り組みが可能です。

自社での初期投資や維持管理費用がかからない

バーチャルPPAは発電事業者が設置した発電設備から環境価値を取得するPPAモデルのため、初期投資や維持管理費用が必要ありません。
自社の敷地内に発電設備を設置するスペースがなくても再エネの導入が実現できます。

環境価値の柔軟な活用により、大規模な再エネ化が可能

需要拠点が大規模な場合や夜間需要が多い場合にも、大幅な再エネ化が期待できます。
環境価値を活用する拠点を特定する必要がないため、使い道を柔軟に選べます(テナントへの割り当ても可能です)。
また、発電設備と需要場所が同一エリアである必要がないことも特徴です。

お客さまの環境やご要望に応じた
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Introduction Flow サービス導入フロー

お客さまの業態や地域、電気のご使用状況によってどのような効果が得られるかが異なります。
調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けた最適な提案をさせていただきます。

  1. お問い合わせ
  2. ヒヤリング
  3. ご提案
  4. ご契約
  5. サービス開始

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 再生可能エネルギーを
    使用した電気に切り替えたい
  • 電気料金の維持・抑制を
    検討している
  • 遠隔地に設置した発電設備の
    電気を自社設備へ供給したい

当社の自己託送支援サービスが
解決策の一つになるかもしれません

What is self-consignment support service 自己託送支援サービスとは?

自社やグループ会社などの発電設備で発電した再エネ電力を、
送配電事業者のネットワークを介して遠隔地にある事業所などに送電・供給する仕組み。
計画値・実績値の提出やインバランスリスクの低減はエナリスが代行し、
お客さまの再エネ電力利用をサポートします。

自己託送支援サービスのイメージ図

Features サービスの特徴

敷地内に発電設備を設置できない企業でも導入できる

需要場所と離れたところにある自社の遊休地や倉庫の屋根等に太陽光発電等の再エネ発電設備を設置し、送配電システムを介して送電。需要場所に太陽光発電設備等を設置するスペースがない場合でも、再エネ電力を直接調達することができます。

カーボンニュートラルの促進と国際イニシアチブ等に有効

再エネ由来の電力から供給されるため、自己託送からの供給分に関しては二酸化炭素の排出量がゼロ。さらに自己託送は一般的には、「追加性(再エネ発電設備の増加に寄与した効果)」が認められており、「RE100」や「CDP」等の国際イニシアチブへ対応することが可能です。

グループ会社全体で取り組むことができ、余剰電力を効率よく使用できる

親密な関係が認められたグループ企業間であれば、余剰電力をグループ会社の需要場所に送電することも可能なので、グループ会社間でも脱炭素化を推進することができます。

エナリスが専門業務を代行、インバランスリスクを固定化

自己託送事業者がすべき発電量・需要量予測と各種計画提出を代行します。また、発電電力量1kWh当たりのインバランス対応費(固定額)をご負担いただくことで、一般送配電事業者から請求されるインバランス費用をエナリスが負担します。インバランスリスクを固定化し、お客さまの業務負担や再エネ電力利用をサポートします。

現在の制度では再エネ賦課金が発生しない

自己託送は小売電気事業者を介さないため再エネ賦課金がかかりません※(2023年9月時点)。また市場から調達しないため価格変動が少ない電力を長期的に調達できるので、市場価格高騰のリスクを軽減。安定した確保が可能です。

※:上記の制度が再エネ賦課金の負担として公平な仕組みであるかといった点や、再エネ賦課金がかからないことを目的に自己託送を選択するのは制度主旨として正しいかといった点で議論がされています。そのため、今後制度に変更が加わる可能性があることには注意が必要です。

Introduction Flow サービス導入フロー

お客さまの業態や地域、電気のご使用状況によってどのような効果が得られるかが異なります。
調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けた最適な提案をさせていただきます。

  1. お問い合わせ
  2. ヒヤリング
  3. ご提案
  4. ご契約
  5. サービス開始

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて気軽に
お問い合わせください。

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 脱炭素への取り組みとして
    再エネに切り替えたい
  • 現電気契約の条件が良いため
    解約せずに再エネ化を進めたい
  • 非化石証書を購入するにも、
    JEPX会員登録後の
    手続きや負担が心配

当社の非化石証書代理購入サービスが
解決策の一つになるかもしれません

Service 非化石証書代理購入サービスとは?

お客さまが非化石証書を購入する際に、ご自身でJEPX会員となり
オークションに参加する場合、登録後も入札のたびに複数の手続きが必要です。
本サービスでは、エナリスがお客さまの代わりにオークションに参加し、
トラッキング付FIT非化石証書を購入します。

非化石証書代理購入サービスの概要 お客さま・エナリス・取引市場(JEPX)の関係を図示しています

Features サービスの特徴

脱炭素関連の国際イニシアチブへの報告他、省エネ法や温対法にも活用できる

非化石証書でCO2などの温室効果ガスの削減に貢献していることを証明できます。電気使用量(kWh)と同量のトラッキング付FIT非化石証書は国際イニシアティブの基準を満たします。

自社ビルではなくテナントでも実質再エネにできる

非化石証書を購入することで、既存の電力契約(化石燃料由来の電力も可)を変更する必要なく環境価値を手に入れることができます。

エナリスが非化石証書を代理で入札

非化石証書を購入するにはJEPX会員になり入会費・年会費の納入が必要なほか、いくつかの条件・ルールがあります。
本サービスではエナリスがお客さまに代わり、オークション(8月、11月、2月、5月)に参加し、トラッキング付FIT非化石証書を購入します。
ただし、どの時期に購入した証書でも使用期限は翌年度の6月となっているため注意が必要です。

※お届けする証書の項目名やフォーマットはサンプルです。予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

Price サービス料金について

サービス料金=入札金額+代理購入手数料

Introduction Flow サービス導入フロー

お見積り依頼からお支払いまでの流れは下記のとおりです。

お見積りからお支払いまでの流れの説明図

Schedule スケジュール

年4回の入札にあわせて申込書提出期限を設定します。

第一回
8月入札
第ニ回
11月入札
第三回
2月入札
第四回
5月入札
01 お見積り依頼 7月中旬 10月中旬 1月中旬 4月中旬
02 見積書送付 お見積り依頼後1週間程度
03 お申し込み依頼 7月下旬 10月下旬 1月下旬 4月下旬
04 申込書データ送付 お申し込み依頼後1週間程度
05.申込書提出
(提出期限下部参照)
8月中旬 11月中旬 2月中旬 5月中旬
06 通知書送付 8月下旬 11月下旬 2月下旬 5月下旬
07 入札 8月下旬 11月下旬 2月下旬 5月下旬
08 非化石証書・請求書送付 9月中旬 12月中旬 3月中旬 6月中旬
09 お支払い 9月下旬 12月下旬 3月下旬 6月下旬

※申込書の提出をもって、本申込となります。

2024年度申込書提出期限:

  • 第一回8月入札分: 2024年8月16日弊社必着
  • 第二回11月入札分: 2024年11月15日弊社必着
  • 第三回2月入札分: 2025年2月13日弊社必着
  • 第四回5月入札分: 2025年5月9日弊社必着

※2025年度入札分についての申込書提出期限の公開は2025年7月頃を予定しています。

Notes 非化石証書のルール

お申し込み前に必ずご確認ください。

非化石証書の事業所情報について

省エネ法や温対法への報告等で非化石証書をご活用される際は、お申し込み時に「事業所名」「需要場所」をご指定ください。
※大規模事業所に自治体報告等の一部例外がございますので、詳細はお客様の現状報告先へご確認ください。

非化石証書のサンプル画像

(参考例)保有する営業所分の非化石証書を一括購入する場合

例①
事業所名:△△工業株式会社
需要場所:営業所分

例②
事業所名:△△工業株式会社
需要場所:(空白でも可能です)

参照:一般社団法人日本卸電力取引所「非化石価値取引システム利用ガイド」

※お届けする証書の項目名やフォーマットはサンプルです。予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

希望割当の仕組み

お申込みに際し、RE100基準を満たした(15年以内に発電を開始した)再エネ発電機由来の非化石証書を希望する場合、「運開後15年未満」において「希望する」を選択してください。 発電設備の属性情報を指定したい場合は、第一希望・第二希望ともに「発電設備区分」「設備の所在地」において希望する項目を選択ください。

他の入札者と重複した場合
希望の「運開後15年未満」、「発電設備区分」及び「設備の所在地」が他の入札者と重複した場合は、入札価格の高い順で約定されます。入札価格が同一の場合には、他の入札者と入札量で按分となります。このため、入札価格が低いほど、希望どおりの条件で約定しない可能性が高くなります。
割り当て優先度
希望の「発電設備区分」及び「設備の所在地」の割り当て優先度は、入札価格の高い「第一希望」→「第二希望」→入札価格の低い「第一希望」→「第二希望」の順となります。(「運開後15年未満」については、第一希望、第二希望の区別はありません。)
割り当てが実現できない場合
希望の「運開後15年未満」、「発電設備区分」および「設備の所在地」の割り当てが実現できない場合、JEPXは無作為に割り当てし、契約者の希望と異なる属性情報で約定されます。条件を設定することで無作為に割当られることがあるため、特段の希望等ない場合は「指定なし」を推奨します。

Terms And Conditions 非化石証書代理購入サービス
お申し込みにおける注意事項

お申し込みについて

  • エナリスは年4回行われる非化石証書の入札に合わせて本サービスの申込書提出期限を設定いたします。期限を過ぎてお申し込みをうけることはできません。
  • お申し込みに際して、お申し込みを承諾しない場合がありますので、ご了承ください。
  • お申し込み後、非化石価値取引における価格制限の変更や取引システムの仕様変更等があった場合、お申し込みの取り消しをさせていただく場合があります。

非化石証書について

  • 本サービスでお届けする非化石証書は電子データ(PDF形式)となります。申込書記載のメールアドレスに送付します。

請求について

  • エナリスは、入札時期の翌月第6営業日までに請求書を発行し、支払期日は、請求書発行日の属する月の末日とします。(例:入札時期が2024年8月の場合、エナリスは2024年9月の第6営業日までに請求書を発行しますので、お客さまは、2024年9月30日までにお支払いをお願いします。)
  • 支払期日が金融機関の休業日にあたる場合、当該金融機関の前営業日とします。
  • お支払い方法は、エナリスの指定する銀行口座に振込にてお願いします。なお、支払手数料はお客さまのご負担となります。
  • エナリスは請求書の発行が遅延した場合、上記の支払期日を請求書の発行が遅延した日数に応じて繰り下げます。
  • エナリスが必要と認めた場合、入札の約定前にサービス料金の支払を請求することができるものとします。この場合、お客さまは、当該請求に基づきお支払いいただきます。

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて気軽に
お問い合わせください。

Trouble こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 再生可能エネルギーを
    使用した電気に
    切り替えたい
  • 自社にスペースが無く
    発電設備を保有することが難しい
  • 長期的に安定した価格で
    電気を確保したい

フィジカルPPAサービスが
解決策の一つになるかもしれません

What is power purchase agreement service フィジカルPPAサービスとは?

フィジカルPPA(Power Purchase Agreement)サービスとは、
発電事業者が所有されている発電設備(太陽光発電設備等)より
発電された電力と環境価値をエナリスが買い取り、お客さまに提供するサービスです。

PPAサービスのイメージ図

Features サービスの特徴

再生可能エネルギーの活用が可能

フィジカルPPAによって導入されている主な発電設備は、太陽光発電のため、カーボンニュートラルへの取り組みが可能です。

自社にスペースが無くても導入可能

自社の敷地に発電設備を設置できない企業も再エネ導入可能。フィジカルPPAはお客さまの敷地外に設置された発電設備からエナリスを介して電力と環境価値を提供するため、お客さま自身で設備の導入をせずに再エネを導入することができます。

長期にわたり安定した価格で電力の確保が可能

価格変動が少ない電力を長期的に調達できるので、市場価格高騰のリスクを軽減。安定した確保が可能です。

お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
メール、お電話にて気軽に
お問い合わせください。

Introduction Flow サービス導入フロー

お客さまの業態や地域、電気のご使用状況によってどのような効果が得られるかが異なります。
調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けた最適な提案をさせていただきます。

  1. お問い合わせ
  2. ヒヤリング
  3. ご提案
  4. ご契約
  5. サービス開始

Choose お客さまにピッタリな電気料金メニューは?

最終保障供給をご契約中のお客さまや、契約先の切り替えをご検討されておりましたら、
ご試算もお受けいたしますので、お問い合わせください。

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